震災遺構 高野会館
「高野会館」は昭和61年に志津川湾から約300メートルの平地に建設された総合結婚式場でした。
震災時には現場スタッフの迅速な決断と行動により、327名と犬2匹の尊い命を救った場所となりました。
現在は民間の震災遺構として「南三陸ホテル観洋」により保存・管理が行われています。
ホテル観洋では語り部バスを運行しており、実際に建物の内部に入り、説明を聞くこともできます。
語り部バス等の問い合わせは「南三陸ホテル観洋」までお願いします。
周囲はすべてかさ上げされていますので道路は行き止まりになります。
会館隣には駐車スペースがあります。
震災当時の様子を伝えるパネルがあります。
津波の威力を感じることができます。
津波浸水域のパネルの高さに驚かされます。