南三陸311メモリアル
住民の方々の証言をもとにした震災資料等の展示、シアターでのラーニングプログラム映像の上映などを通じて、自然災害を自分ごととして考え、防災について気づきや学びを得ることができる貴重な施設です。
ラーニングシアター、展示ギャラリー等は有料ですが、エントランス・展望デッキなどは無料で利用することができます。
開館時間、入場料金(減免制度あり)、ラーニングプログラムの内容等は下の公式ホームページでご確認ください。
駐車場
車いす優先駐車場は交通センター入り口前に3台分設置されています。


屋根がありますので雨の日でも安心です。

入口に向かいます。
出入口

建築家、隈研吾氏の設計による印象的な外観となっています。



出入口は2重の自動ドアで広さも十分です。
展示ギャラリー・アートゾーン(有料エリア)
展示ギャラリーでは住民の方々の証言や震災資料等の展示、アートゾーンではフランスの現代美術家 クリスチャン・ボルタンスキー氏の作品(インスタレーション)の展示が行われています。

こちらから展示ゾーンに入っていきます。


展示ゾーンです。段差などはありません。
※展示・アートゾーンは撮影禁止となっていますので、修正してあります。
ラーニングシアター(有料エリア)
ラーニングシアター(定員50 名)では住民の方々の証言等で構成されたラーニング・プログラム映像の上映が行われますす。プログラムの映像から問いかけがあり、周りの人と話し合いながら災害を自分のこととして考えることができます。
プログラムの内容等は公式ホームページでご確認ください。

イスは自由な配置になっていますので、車いすでも見やすい場所でご覧いただけます。

エントランス・みんなの広場(無料エリア)
エントランス・みんなの広場では、南三陸町における東日本大震災の津波の状況、被害の実態、復興に向けた様々な支援・交流の様子などが展示されています。





エレベーター・展望デッキ(無料エリア)
展望デッキにはエレベーターで移動することができます。
エレベーター

入口幅80p かご内は幅140p、奥行140cm 定員は11名です。

中橋、復興祈念公園が望めます。

残念ながら階段の上には登れませんでした。

階段の下からも海が見えました。

デッキには旧防災対策庁舎のドキュメンタリー記事が紹介されています。
多目的トイレ
多目的トイレは館内1階に1カ所設置されています。






おむつ交換台、ベビーキープを広げた状態です。

オストメイトに対応しています。


